筆入れ(パピエマシェ)【イギリス・19世紀後半】

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スライド式の筆入れで、19世紀後半に作られた品物です。

パピエマシェは、紙パルプ(パピエ=papier)を水などで溶いて圧縮(マシェ=mache)したものを成型し、ニカワを塗って仕上げる技法です。紙とは思えないほど頑丈で、大量に生産できることから19世紀のヨーロッパ(特にフランスや周辺国)で広まりました。また当時、東洋の漆工品が輸入されて流行しましたが、大変高価なものだったため、このパピエマシェが漆工に見立てられ、さまざまな器やインテリアなどが作られたそうです。
ですが、このパピエマシェも一時の流行。20世紀に入ると全く生産されなくなり、現在では当時の技法やデザイン、流行を知る貴重な品物となっています。

この筆入れは東洋的なモチーフで、センターに描かれた一羽の白い鳥の表情に愛嬌があり愛らしい一品です。スライドの口はややハゲやひび割れが見えますが、きっちりと閉まります。また裏側に「BG(Q?)」と刻まれていますが、元の持ち主のイニシャルかと思われます。
イギリスで見つけましたが、ヴィクトリア期のイギリス製もしくは東洋的なデザインからペルシャのガージャール期のものと思われます。

サイズ 外側 約23.3cm, 4.3cm, 3cm high
    内側 約21.5cm, 3.5cm, 2.1cm high

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